ポートピアランドの決戦

2008.06.24

「MM9」山本弘著、東京創元社刊 地震、台風などと同じく自然災害の一種として“怪獣災害”が存在する現代。有数の怪獣大国である日本では、怪獣対策のスペシャリスト集団「気象庁特異生物対策部」、略して「気特対」が日夜を問わず日本の防衛に駆け回っていた。相次ぐ難局に立ち向かう気特対部員たちの活躍を描く、本格SF+怪獣小説!(東京創元社ホームページから) 

 遅ればせながら読了。「気特対」の名の通り、「ウルトラマン」をはじめとする特撮物への愛にあふれ、しっかりSFしてます。
 で、連作短編の最終話、これの怪獣との決戦の舞台がポートアイランドなんですね。遮蔽物がありながら周囲のビルに被害をもたらさないようにと選ばれたのが、取り壊しを待つポートピアランド跡地。暗闇の中、絶叫マシンの間隙を縫って発光する超巨大怪獣とのバトルが繰り広げられます。怪獣を愛する神戸っ子は必読だよ!

 ウルトラシリーズと神戸とくれば忘れられないのがウルトラセブンの「ウルトラ警備隊 西へ」。六甲山の山道をポインターが走り、セブンとキングジョーが神戸港内で闘ったのでした。
 最近では映画「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」で神戸空港などがロケ地になったのが記憶に新しいですね。なんとハヤタ隊員は神戸空港の空港長に出世?していました。
(リードマン) 


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