マネキンの魅力

2008.06.18

googleで「マネキン」を画像検索すると、妖艶な人形たちが姿を現わします。ふだんは洋服を見せるための道具という感じで見てますが、なかなかどうして迫力がありますね。

むかしは和服姿のマネキンがあって、少し前に明治期のものを写真で見ました。たぶん国内では最も初期のもの。そのころ三代目 安本亀八という人形師がいて、明治末期から大正、昭和初期にかけて活躍したといいます。

この人、腕はもとよりかなりのアイデアマン、というか革命児。エンターテイメントとしての人形展がすたれて、ディスプレイに活路を見いだしたわけです。伊勢丹や松屋などの百貨店むけに、はじめてウインドー・ディスプレイの人形を製作しました。一重まぶたの和風の顔、当然かなりの美形です。

最近は、そんなリアルな人形はめったにいなくて、抽象的なスタイルが優勢。写真はZARAのショーウィンドー。でも、こういうのもなんだか妖艶ではあります。

(遊民)


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チャイを一杯

2008.06.17

神戸大丸の北東、ビルの2階にあるインド料理店「アンビカ」。ランチメニューが豊富です。カレーはやや日本風にアレンジしているのか、食べやすい味です。コラム子はチリソースを入れて、辛めにアレンジ。

写真を撮ろうと思ってましたが、忘れてパクついてました。チャイがきた段階で、ようやく思い出して一枚。これも香辛料はやや控えめでしたが、チャイだけでもちょっと立ち寄って飲んでみたいですね。

むかしは無国籍料理の「ぶはら」(いまは摂津本山に移転)が入っていたところで、エスニック系に縁のある場所なんでしょうか。インド料理激戦区の三宮。末永く続いて欲しいと思う店のひとつです。

(遊民)


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迷宮への階段

2008.06.16

大丸横の旧居留地38番館にある、長ーい階段。迷宮への入口を思わせるちょっと不思議な空間です。

迷宮…….イメージの広がる言葉ですね。「迷宮」で検索すると、文学、コミック、ゲームとおびただしい作品が登場します。その中に「地下迷宮」という世界初のPC用アドベンチャーゲームがあります。グラフィックなど無い時代、プレイヤーが自分の文章をコツコツと打ち込んで、物語が展開していく、テキストアドベンチャー。まさに脳内イメージのゲームでした。このゲームの名前はzork。マサチューセッツ工科大学のハッカー用語だったそうです。(zorki)

……zorkiは、ロシアライカ(カメラ)の名前で、ハッカー用語ではありません。

Canon IXY DIGITAL 910 IS f2.8 1/20 ISO250


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路上のセロ弾き

2008.06.15

農業指導者だった宮沢賢治はチェロが好きで、熱心に取り組んだようです。農民楽団をつくりたかったんですね。でも、腕前のほうはもうひとつだったとか。

賢治の童話に「セロ弾きのゴーシュ」があります。題名の通り、楽団でセロ、つまりチェロを弾いていますが、腕前はあまりよくない。そこで夜ごと現れる動物たちを相手に練習を重ね、楽団員から賞賛されるまでになります。

三宮の路上パフォーマーにとっての動物は、道行く人々。耳を傾けることで、いくらかは励みになるでしょうか。

(Rin)


「え」の散歩No Comments »

 

帽子と鞭

2008.06.13

14、15日に「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」の先行上映が行われます。懐かしいシリーズの19年ぶりの4作目です。

1作目の「失われたアーク」が制作されたのは1981年。大阪の映画館で最初に見たときは衝撃を受けました。冒頭のペルーの遺跡からの脱出だけで冒険映画を丸々一本みたような気にさせる、娯楽に徹した潔さ、伏線を張り巡らせた緻密な脚本など、映画の素晴らしさを再認識させてくれました。桂文珍さんそっくりのナチスの将校もいい味を出してましたね。

ハリソン・フォードはこのインディとハン・ソロ(スター・ウォーズ)とデッカード役(ブレード・ランナー)のイメージが焼き付いています。焼き直しというなかれ、新作が制作されただけでファンにはうれしい驚きです。

写真は、OSシネマズミントのロビーに飾られたディスプレイ。インディのトレード・マークの帽子と鞭がかけられた木箱には「DR.ジョーンズ」とプリントされてます。予告編でちらっと見ましたが、一作目のラスト、山積みされた木箱が延々と続く倉庫が再登場するのかな?
(リードマン)


2010:SANNOMIYA ODYSSEYNo Comments »

 

つかの間のタイムトラベル

2008.06.12

お気に入りスポットは
JR三ノ宮駅の南側に残る地下道への出入り口。
コンクリートの塊の中を降りていくと
昭和の空気が漂っているようでゾクゾクする。
特に周囲が薄暗くなる夕闇の時間帯はおすすめ。
でも、降りる手前で、さんちかソングが聞こえてきて
すぐに現代に引き戻されるんですけどね。
周囲を見るとそこはやっぱり「味ののれん街」。
つかの間のタイムトラベルでした。

このあたりにとっても詳しい
「港まち神戸を愛する会」にたずねると
地下道ルートは、昭和8(1933)年、
阪神電鉄神戸線が三宮へ直接乗り入れを果たした際に、
整備されたということ。

似たような出入り口は、
国道やフラワーロードに中州のように並んでいたらしいです。
阪神、省線(今のJR)、市街電車とを連絡していたんだとか。

写真は、三ノ宮駅南ではなくて、
市役所前のフラワーロードに並んでいたという
地下道と神戸市電の停留所を結ぶ出入り口(1961年)です。


センター街からオーパまでNo Comments »

 

カラスの子

2008.06.11

居留地のヘアサロンの前の手摺りに、カラスの子がとまってました。親鳥とはぐれたのでしょうか?

もう充分に飛べる大きさと思うのですが、じっと動こうとしません。

行つて見て御覧 丸い眼をした いい子だよ……童謡「七つの子」の歌詞のとおりに、つぶらな目がかわいいです。

サッカー日本代表のシンボルにもなるほどのカラス。昔は神の使いなのに、今の都会ではずいぶん嫌われ者。

カラスを捕まえてミートパイにしてしまえ!と言った某都知事がいたそうですが、都会のカラスの横暴は、人間の出すゴミが一因。オリンピックよりゴミ問題と思うのだけど。(zorki)

Canon IXI DIGITAL 910IS f5.1 1/40 ISO640


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神戸摩天楼

2008.06.11

最近、旧居留地を歩いていると、ふと目にした風景が、ニューヨークみたいだなぁ、と感じるときがあります。もともと古いビルが多いせいもありますが、その向こうに高層ビルがあるからでしょうね、きっと。震災以降、ここ10年で急に増えましたから。

国内の都市別高層ビルの数を調べると、100m以上の建築物に限れば神戸が東京、大阪についで3位だといいます。横浜や名古屋、福岡より多いとは。ただし、150m以上になると、また違うんですけどね。

いずれにせよこの狭い土地に、のっぽビルがぽんぽん建ってます。神戸の特徴は、そのほとんどが高層マンションだということ。オフィスビルじゃないんですね。    (遊民)


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アナベルの小路

2008.06.10

梅雨のあいまの強い陽ざしです。
半袖で歩くと気持ちがいいですね。

街ゆく人も真夏の装いです。

手前左下、日陰の白い花はアナベル(Annabelle)。
北米原産の白いアジサイです。
最初は薄緑色の花びらですが、花が開くにつれて真っ白に変化。
花の盛りが過ぎると、また薄く緑がかってきます。
不思議な色の変化が、移ろいを感じさせてくれます。

(遊民)


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帆船見学

2008.06.09

今にも雨の降りそうな空の下、第一突堤に停泊の帆船「日本丸」の前で子供たちと実習生が整列。見学会でしょうか?

「この大きな船は、実習生のお兄さん達が、手と足と体を使って帆を張って、風の力だけで動くのです。………」

子供たちにとって、お兄さん達はあまりにもカッコ良すぎますね。小さな輝く目が見えるようです。(zorki)


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