神戸&ジャズ
2009.02.28
トロンボーンのとろけるような音色が響いた、ポーアイしおさい公園。
2人のためだけに演奏される、夜空の下でのジャズコンサートです。
神戸の夜景もジャズも“ニ人占め”という、
なんとも贅沢で、うっとりするような光景でした。
写真は、2月27日に行われた
『神戸ジャズTAXI』モニターツアーのようす。
“近畿タクシー”と老舗ジャズクラブ“サテンドール神戸”による企画で、
2月27日(金)~3月10日(火)までの期間で行われています。
ツアーの内容は
サテンドール神戸でおいしいお食事とジャズの演奏を楽しんだ後、
専用のタクシーでポートアイランドへ移動。
その後、キラキラと輝く夜景をバックにライブを楽しむというものです。
サテンドール神戸では“ミスティー”などのスタンダード曲が。
霧のように掴みどころのない恋心を唄った曲です。
ジャズに詳しくない私でも知っている、とっても有名な曲ですね。
甘い歌声とピアノの音色の魅力を間近で感じながらのディナータイム。
本当にステキでした♪
その後は、タクシーがお店の近くまでお迎えにやって来ます。
この車、一目見て思わず「かわいい!」
と言ってしまう愛らしいルックス。
レトロで丸みのあるボディーには『JAZZ TAXI』の文字が。
さらに、タクシーの中でも、ジャズが流れているそうなのですが、
音響はジャズのためにチューニングされているというこだわりよう。
三宮を出発してほどなく、車から降りてきた幸せそうなお二人。
去年12月に挙式を挙げたばかりの新婚カップルさんです。
もともと音楽がお好きだそうで、
サテンドール神戸でこの企画を知ったそうです。
そしてなんと、プロポーズの場所も神戸の夜景の下で行ったとのこと。
なんてロマンチック!
ポーアイしおさい公園では、
“星に願いを”や“我が愛はここに”などの
ラブソング6曲が演奏されました。
暗い夜にぽっかりとライトで照らされたムード満点のミニステージから、
やさしい音色が、神戸の夜を包みこみました。
神戸ととても結びつきの強いお二人。
プロポーズの時のことを思い出されるなど、
すてきな時間を過ごされたようです。
大好きなジャズと神戸の夜景と共に、
また一つ忘れられない思い出ができたことでしょうね。
幸せな気分を、おすそわけしていただきました。
「神戸=ジャズ」
神戸っ子にとって、ジャズはとても身近なもの。
洋服屋さんやレストランのBGMで流れていても、
何の違和感もありません。
中学生や高校生がジャズの演奏をするのも
神戸では珍しくありません。
本当にジャズが溶け込んだ土地なのですね。
それと…神戸の夜景には、人と人とを結びつける力があるのかな。
わたしたちの街の“財産”とも言える景色や音楽を
これからも守っていきたいです。
楽譜どおりにはいかないのがジャズ。
自分流のジャズの楽しみ方を見つけてみたいですね。
その楽しみ方の一つとして、“ジャズタクシー”
とってもおすすめですよ!
(かえで)
■関連記事
・ジャズの街~神戸
・夜景と生演奏…ロマンチック「神戸ジャズタクシー」
【 センター街からオーパまで 】









